プログラミング言語【7】C言語/C++
「プログラミング業界のスピードスター」
*特徴
C言語にオブジェクト指向と呼ばれる考え方などの機能を拡張したものがC++。
C++は基本的にC言語の上位互換で、C言語をマスターした後の次のステージ。
C言語/C++は組み込み系(家電、ロボットなど)と呼ばれるものや、研究目的のシミュレーションツール、コンシューマ向けゲーム(家庭用ゲーム機)のプログラミングで主に使用される。
低級(コンピュータが理解しやすく、逆に人間が理解し難い)言語と呼ばれる部類で、初心者にとってはとても難しい。
ただ、とても処理するスピードが早いので、サクサク動くユーザーにストレスのない(反応の早い)アプリが作れる。
*年収と需要
・平均年収538万
C++言語の公開されている案件は1058件。
こちらも言語の歴史があるだけに、かなりの案件数、需要はまだまだ衰えていない。
プログラミング言語【5】JavaScript
「WEB業界のトリックスター」
*特徴
JavaScript単体だけでスマホアプリも作れたり、サーバサイドのデータ管理の部分も作れる。
*年収と需要
- 平均年収 536万
-
JavaScript言語の公開されている案件は188件。
PHPに負けず劣らずの案件数ですね!こちらも仕事の案件数はかなりあって、高い需要がうかがえる。
プログラミング言語【3】Swift
8位Swift
「Appleから来たニューヒーロー」
*特徴
iOS(iPhone)、Mac、Apple TV、Apple Watchで利用するアプリが作成でき、Macで開発することになる。
Apple製品の開発には「Objective-C」というものが使われることが多かったのですが、どんどんSwiftに切り替わっていっている。
*需要と年収
- 平均年収 562万
2017年7月に発表されたPYPLの人気言語ランキングでは、10位。
2014年にできたモダン言語としてFacebookをはじめとする大企業が注目していた言語でもある。
初心者向けのフリーランス案件を扱うポテパンでは、Swift言語の公開されている案件は16件でした。ここからどんどん需要が増えていくと思われる。
プログラミング言語【2】Go言語
9位Go言語
「Googleの恐るべき刺客」
*難易度
「Go」は、2009年にGoogleによって開発された比較的新しい言語。
コンパイル型の言語で、言語構造がシンプルで初心者でもわかりやすいことから、近年人気が急上昇しているプログラミング言語の1つ。
*特徴
シンプルでバランスのとれた言語、またCやC++、Javaなどの言語と構文が似ているため、これらの手続きの言語を1つでも経験したことがあるなら、短時間での習得も可能です。
*言語の平均年収と需要
- 平均年収 571万
- 平均年収は高め、ただ、現在の日本では仕事の案件数的にはやっぱり少ない方。
- 広告配信システムやアプリケーションの開発で、Go言語を扱った案件が増えてきている。
プログラミング言語【1】VisualBasic.NET
プログラミング言語の特徴を掴みたいので今日から暫くはプログラミング言語について毎日まとめようと思う。
IEEE Spectrumが7/18日に人気プログラミング言語のランキング「Top Programming Languages 2017」を発表した。
10位 VB.net
「マイクロソフトが生んだWebの重鎮」
*難易度
「VB.NET」は、IT教育の一環として使用されることの多いプログラミング言語。
C言語やJavaと比較すると、私たちが日常に使うような言葉(自然言語)に似ているため、プログラミング初心者でも分かりやすい言語。
*特徴
Microsoftが作っていることもあり、基本的にはWindowsコンピュータ上で利用する。
*言語の平均年収と需要
JavaやC言語の人気も下降しているのに引っ張られた形で人気が徐々に下がっている。年収に関してみても、特に高いものではなく減少傾向にあるようです。
- 平均年収 350万程度
ただ日本ではまだまだ需要があるらしく案件数はかなり多いらしい。