新入社員の東京再チャレンジ

Branding Engineer営業の高橋です。

「IoT」とは何か

最近訪問先のBPさんとの会話でよく話題に出るのが、AI、ブロックチェーン、そしてIoTの三単語だ。

 

今日の訪問先でこの中のIoTの話題になった時に、これに対する知識がついていなかったので今日は自分なりに調べてIoTについて分かった事を記事にしようと思う。

 

IoT=「Internet of Things」直訳すると「モノのインターネット」

もっと噛み砕くと「ありとあらゆるモノがインターネットに接続する世界」

 

こう言われてもあまりピンとかなかったのでIoTの実用例をいくつか調べてみると理解が深まった。

 

交通機関におけるIoT

 バスは、渋滞などにより到着が遅れることがあるが、最近では、バスもIoT化が進んでおり、Webサイトや停留所などにあるQRコードなどから「バスが何分後に来るか」をリアルタイムで知ることが可能

 

*農業におけるIoT

ITとはほど遠い印象がある農業でも、IoT化が進んでいる。例えば、ハウス栽培における水やりや肥料の自動システムは IoTの一環。ただ水や肥料を与えるのではなく、農地に取り付けたセンサーで読み取った日射量や土壌の状況をもとに、水や肥料の量や与えるタイミング を計る。IoTを農業に活用することにより、節水栽培を可能にしています。農業の担い手不足が進み、より効率的な生産が必要とされる日本の農業分野では、IoTの重要性が高まっていくに違いない。

 

*もっと身近なIoT

 家の冷蔵庫に入れていた牛乳がなくなったとしたら、そのスマート冷蔵庫が仕事帰りに牛乳を買ってくるように知らせてくれる。急な寒波がきて家の温度が下がってもスマート暖房はご主人の帰宅までに家を温めてくれる。

 

これからIoTの技術が進んで様々な「もの」にIoTが組み込まれると、今までの「人が物を管理する時代」から「物が人を管理する時代」になっていくのだろう。