APIとは
=(Application Programming Interface)
=日本語でいうと「アプリケーションプログラミングインターフェース」
*APIとはソフトウェアの機能を共有すること
自己のソフトウェアを一部公開して、他のソフトウェアと機能を共有できるようにしたもの。ソフトウェアの一部をWEB上に公開することによって、誰でも外部から利用することができるようになる。
それによって、自分のソフトウェアに他のソフトウェアの機能を埋め込むことができるようになるので、アプリケーション同士で連携することが可能になる。
外部からソフトウェアの機能を利用するといっても、内部のコードまでは公開していない。
が故、外部からは機能の使い方や仕様がわからないため、「こうすると機能を利用できます」「この機能はこのように使ってください」のような使い方を説明する必要がある。
またセキュリティの観点から、「このような使い方はできません」「このような使い方はしてはいけません」などのルールも定められている!!
「API」は、このような仕様やルールと一緒にまとめてWEB上に公開しているものが一般的になっている。
つまり
「API」=「機能+仕様書」
と言い換えることもできるもの。
*APIを使うメリット
・より多くの新しいサービスを開発をできる
・データの2次利用、他社のデータを使うことができる
・同じプログラムを一から使う必要性がないので開発の効率化を図れる。
・他社のユーザー情報を使って、自社のサービスにログインできる。
→例)インスタグラムにFacebookのアカウントを使ってログインできる。