新入社員の東京再チャレンジ

Branding Engineer営業の高橋です。

「抑揚」がもたらす効果

会社概要のロープレをした時に一番ダメ出しをされたのが声の抑揚がないことだった。

 

自分の会社説明を録音して聞き直してみたが、クレヨンしんちゃんのボーちゃん並に声に抑揚がなくてとても驚いた。

 

話に抑揚をつけるためには主に3つのポイントがある

 

1・声に強弱をつける。

重要な言葉をワントーンあげて、少し大きめの声で話す。コツとしては

・強調したい単語を大きめの声にする・単語の一音目をしっかりと出す。

 

2・スピードに変化をつける。

大切なところはゆっくりと、それ以外のところはテンポよく話をします。全体に緩急をつけることで、聞き手を飽きさせない。コツとしては

重要な単語だけワンテンポ遅くして、ゆっくり話すようにする。

 

3・間を空ける

聞き手に特に重要なことを伝えたいときに間を取る。強調して伝えたい言葉の前に2秒から3秒、そして後ろにも1、2秒の間を取る。“ 余裕があるように見せる ” 

 

成績を上げている先輩たちを観察してもこの「抑揚」という部分が無意識にできている。周りの話し方をうまい人を真似しながら自分のものにしていこうと思う。