プログラミング言語【3】Swift
8位Swift
「Appleから来たニューヒーロー」
*特徴
iOS(iPhone)、Mac、Apple TV、Apple Watchで利用するアプリが作成でき、Macで開発することになる。
Apple製品の開発には「Objective-C」というものが使われることが多かったのですが、どんどんSwiftに切り替わっていっている。
*需要と年収
- 平均年収 562万
2017年7月に発表されたPYPLの人気言語ランキングでは、10位。
2014年にできたモダン言語としてFacebookをはじめとする大企業が注目していた言語でもある。
初心者向けのフリーランス案件を扱うポテパンでは、Swift言語の公開されている案件は16件でした。ここからどんどん需要が増えていくと思われる。
プログラミング言語【2】Go言語
9位Go言語
「Googleの恐るべき刺客」
*難易度
「Go」は、2009年にGoogleによって開発された比較的新しい言語。
コンパイル型の言語で、言語構造がシンプルで初心者でもわかりやすいことから、近年人気が急上昇しているプログラミング言語の1つ。
*特徴
シンプルでバランスのとれた言語、またCやC++、Javaなどの言語と構文が似ているため、これらの手続きの言語を1つでも経験したことがあるなら、短時間での習得も可能です。
*言語の平均年収と需要
- 平均年収 571万
- 平均年収は高め、ただ、現在の日本では仕事の案件数的にはやっぱり少ない方。
- 広告配信システムやアプリケーションの開発で、Go言語を扱った案件が増えてきている。
プログラミング言語【1】VisualBasic.NET
プログラミング言語の特徴を掴みたいので今日から暫くはプログラミング言語について毎日まとめようと思う。
IEEE Spectrumが7/18日に人気プログラミング言語のランキング「Top Programming Languages 2017」を発表した。
10位 VB.net
「マイクロソフトが生んだWebの重鎮」
*難易度
「VB.NET」は、IT教育の一環として使用されることの多いプログラミング言語。
C言語やJavaと比較すると、私たちが日常に使うような言葉(自然言語)に似ているため、プログラミング初心者でも分かりやすい言語。
*特徴
Microsoftが作っていることもあり、基本的にはWindowsコンピュータ上で利用する。
*言語の平均年収と需要
JavaやC言語の人気も下降しているのに引っ張られた形で人気が徐々に下がっている。年収に関してみても、特に高いものではなく減少傾向にあるようです。
- 平均年収 350万程度
ただ日本ではまだまだ需要があるらしく案件数はかなり多いらしい。
オフショアとニアショアの違い
今日仕事で取引先のHPを見て驚いた物がある。
〜弊社の活動〜
・札幌でのオフショア
と記載してあったのである。札幌は日本でないと言いたいのかと・・・
正しくは
◎札幌でのニアショアが正解だ。
ではニアショアとオフショアの違いはなんなのか?
これはとても簡単で国内か海外の違いだ。
*ニアショア・オフショアのメリット
・人件費が安い!
どちらも賃金格差を利用したビジネスモデルになる。ニアショアは日本国内での生産になるので人件費はオフショアの方が圧倒的に安い。
人件費:オフショア>ニアショア
・新しいビジネスの可能性が広がる!
新しい地域への進出になるのでより広い目線で物事を考えられる。ローカルマーケットを視野に入れられる。
*オフショアの問題点
・言語や文化が違うため教育に時間とお金がかかる
・かつての新興国が発展して、コスト削減のメリットがそこまで高くない国が増えてきた。
この業界は紛らわしい言葉が多いが少しの間違いで、意味も変わってきてしまうので一つ一つ覚えて行こうと思う。
「IoT」とは何か
最近訪問先のBPさんとの会話でよく話題に出るのが、AI、ブロックチェーン、そしてIoTの三単語だ。
今日の訪問先でこの中のIoTの話題になった時に、これに対する知識がついていなかったので今日は自分なりに調べてIoTについて分かった事を記事にしようと思う。
IoT=「Internet of Things」直訳すると「モノのインターネット」
もっと噛み砕くと「ありとあらゆるモノがインターネットに接続する世界」
こう言われてもあまりピンとかなかったのでIoTの実用例をいくつか調べてみると理解が深まった。
*交通機関におけるIoT
バスは、渋滞などにより到着が遅れることがあるが、最近では、バスもIoT化が進んでおり、Webサイトや停留所などにあるQRコードなどから「バスが何分後に来るか」をリアルタイムで知ることが可能。
*農業におけるIoT
ITとはほど遠い印象がある農業でも、IoT化が進んでいる。例えば、ハウス栽培における水やりや肥料の自動システムは IoTの一環。ただ水や肥料を与えるのではなく、農地に取り付けたセンサーで読み取った日射量や土壌の状況をもとに、水や肥料の量や与えるタイミング を計る。IoTを農業に活用することにより、節水栽培を可能にしています。農業の担い手不足が進み、より効率的な生産が必要とされる日本の農業分野では、IoTの重要性が高まっていくに違いない。
*もっと身近なIoT
家の冷蔵庫に入れていた牛乳がなくなったとしたら、そのスマート冷蔵庫が仕事帰りに牛乳を買ってくるように知らせてくれる。急な寒波がきて家の温度が下がってもスマート暖房はご主人の帰宅までに家を温めてくれる。
これからIoTの技術が進んで様々な「もの」にIoTが組み込まれると、今までの「人が物を管理する時代」から「物が人を管理する時代」になっていくのだろう。
情報システム部門とはなんなのか
よくIT企業のサイトを見ていて目にするのが情報システム部門という文字だ。
この言葉の意味が分からなっかたので調べて見た。
情報システム部門の業務は多岐にわたる。
*基幹システムの構築。基幹システムとは人事管理や販売・生産管理など企業にとっては なくてはならないITインフラで、開発後も社内業務が滞らないように運用、保守が必要となる。
*パソコンやメール、チャット、FAXなどの社内インフラを構築する。
*IT機器に詳しくない社員に対してヘルプデスクの仕事
*ユーザー企業において、IT事業者にシステムを発注する役割を果たしている。
通常、IT事業者のエンジニアはユーザー企業の業務が分からず、ユーザー企業内の業務担当(エンドユーザー)も全ての業務を把握していない。そこで情報システム部門の担当者が(情報システム担当)、社内の様々な業務とその流れ、システム化対象となる業務をまとめ、IT事業者にシステムを発注する。
結果・・・情報システム部門は何でも屋!
というイメージを抱いた。今まで人が行なっていた業務をIT化が進んでいる現在では代替する時代だ。今後も社内の環境、仕事効率を潤滑油として改善してくれる情報システム部門は重要になってくるのではないだろうか。